DRM最新事情

DRMのメリット

 

DRMのメリット

デジタル著作権管理とは、動画や音楽などのコンテンツを特定のソフトウェア上でのみ再生することができるようにするという仕組みです。

 

特定のソフトウェア(Windows Media Player)でのみ再生できる音声であったり、映像でなどを指しますが、ここでいう『Windows Media Player』は一例であり、その他ではiTunesであったり、各メーカー製のTVであったりと様々です。

このデジタル著名権管理の利点とはなんでしょうか。

 

そもそもホームページテンプレートなどデジタルコンテンツは何度複製(コピー)しても品質に劣化はありません。

 

つまり、オリジナルデータさえ存在してしまえばいくらでも同じ品質のコピーが作れてしまいます。

 

アナログではビデオに録画したものをまた録画とやっていくと、どんどん品質が悪くなっていきますが、そのような劣化が無いのです。
そのため、コピーが複数作られてしまうことによる、著作者への利益を保護するためという利点です。

 

しかし、これは一般的大多数のユーザーからすれば何ら利点はありません。
ただ特定のソフトウェア上でしか再生できなくなっただけで、非常に扱いづらいものといえるでしょう。

 

その他問題点

 

その他問題点としてはいくつか挙げられます。

 

これらの技術はメーカー独自に定められており、一般には公開されていないので、作成していたメーカーが倒産した等の事態になるとそのデジタルコンテンツは2度と再生できなくなってしまうのです。

 

品質劣化の無いはずのデジタルコンテンツがいつまでも視聴できる保証が無いというのは非常に痛手ではないでしょうか。

 

また、使用できるソフトウェアが決まっているのですから、ユーザーからすればソフトウェアの選択権がないということです。
どれほど使い勝手の良くないものであっても、その特定ソフトウェアを使用することを強いられます。

 

これらの点を踏まえ、この技術としては問題視されていることが多く、昨今では使用せずにユーザーへ広い選択肢を与えることで顧客になってもらおうという企業も増えています。

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